ゲンキの時間|ホルモンバランスの乱れで起こる病気や対処法とは?

ホルモンバランス

よく「ホルモンバランスが崩れる」と耳にしますが、ホルモンは生きていく中でとても大切な情報伝達物質です。特に女性は生理周期によってホルモンバランスが崩れやすいと言われています。

ここでは、テレビ番組の『健康カプセル!ゲンキの時間』でも紹介されて反響となったホルモンバランスについて詳しく見てみましょう!


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ホルモンバランスの乱れの原因は?

ホルモンバランスの乱れ

女性のホルモンバランスが乱れているとき、【エストロゲン】と【プロゲステロン】という物質が正常に分泌されていないようです。エストロゲンやプロゲステロンは脳の視床下部から指令を受けると、卵巣などから分泌されるんですよ。

そもそもホルモンは体を正常に保つ働きがあるのですが、多すぎても少なすぎてもダメというとてもデリケートなものなんです。正しいタイミングで正しい量が分泌されることでバランスが維持出来るというわけです。

ですがちょっとしたことでもこのバランスが崩れるようです。主な原因を見てみましょう。

《ストレス》
脳にある視床下部はストレスに弱いんです。心身に疲れが溜まったり、負荷がかかると指令が出せなくなってしまいます。
《生活習慣》
生活習慣は脳の視床下部へ影響を与えます。睡眠不足、食生活の乱れ、運動不足といった生活態度だけでなく、飲酒、喫煙といった嗜好品も気をつける必要があります。
《冷え》
冷えることで血行不良が起きます。視床下部は正常でも卵巣や子宮が冷えるとホルモンバランスは乱れます。
《卵巣》
卵巣に病気があると正常に機能しなくなることがあります。ただ卵巣の病気は自覚症状が現れにくいのが難点です。生理不順や重い生理痛などで判明することもあります。

ホルモンバランスの乱れで起こる症状とは?

ホルモンバランス 症状

では実際にホルモンバランスが乱れるとどのような症状が出るのでしょうか。

《月経前症候群》
通称PMSと呼ばれる症状です。女性ならたくさんの方が経験しているかもしれません。生理前になるとイライラしてしまったり、憂鬱になることはないですか?他にも生理痛といった痛みもPMSにあたります。はっきりとした原因は分かっていないようですが、セロトニンやカルシウム、ビタミンBの不足とも言われています。
《月経困難症》
PMSとも似ているのですが、さらに症状が強い状態のものです。日常生活に支障をきたす生理痛や情緒不安定などがあります。体質による機能性タイプと子宮内膜症などの病気による器質性に分かれます。
《生理不順》
正常な生理より長い・短い、量が多い・少ないといった異常が現れます。こういった異常が長く続くと不妊症の原因になることもありますので、気になる方は一度婦人科で診てもらうようにしましょう。主に思春期や更年期に多いとされていますが、ホルモンバランスが乱れると誰にでも起こりうる症状です。
《無月経》
ホルモンに異常があると無月経を起こすこともあります。通常妊娠中や授乳中は生理が止まりますが、ホルモンバランスが乱れることで生理が止まることもあります。ストレスの影響も大きいですが、子宮の病気の可能性も考えられるでしょう。無月経が長期化すると肌荒れや骨粗しょう症などを引き起こす場合があります。


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女性と男性の更年期障害の違いについて

更年期障害って聞いたことありますよね?更年期障害は女性特有の病気と思っていませんか?実は女性だけでなく、男性も更年期障害になるんですよ。ここではそれぞれの違いについて見ていきましょう。

《女性の場合》

女性の更年期障害

症状:のぼせ・疲れやすい・めまい・うつ症状 など
原因:女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少することで起きます。

女性ホルモンの分泌は卵巣機能が低下し始めるとされる40代後半より減少していきます。この時期が更年期にあたります。人によっては日常生活に支障が出るほど女性にとってはつらい時期になります。精神的に強く症状が出ることもあり、突然怒り出したり泣き出すといったこともあるようです。

ただ更年期の症状は人によって異なるようです。軽い人もいれば重い人もいます。その違いは生活環境や生活が影響しているのだとか。もしネガティブ思考だったりストレスを感じやすい環境の方は注意が必要です。

《男性の場合》

男性の更年期障害

症状:メタボ・心筋梗塞・骨折 などなど
原因:男性ホルモンの分泌量が減少することで起きます。

男性の更年期障害は20歳以上であれば誰でもなる可能性があります。男性ホルモンのテストステロンという物質は20歳がピークで、以降は減少していきます。またストレスや睡眠不足によって減少してしまうんですよ。

テストステロンという物質は筋肉や骨を作る大切な物質です。他にも気力や意欲を高める働きもあります。

女性と男性では更年期障害の時期や原因、症状が全然違うんですね。

ですがどちらにも言えることはストレスをうまく発散させることが重要ということ。ストレスはホルモンバランスを乱すだけでなく、激減させるとあって怖い存在です。

「ホル活ヨガ」が話題!やり方は?

ホル活ヨガ やり方

ホルモンバランスを整えるには生活習慣の見直しが大切です。食事や嗜好品を見直したり、睡眠をしっかりと取ることなどが大切なんですよ。

そんなホルモンバランスを整える活動を【ホル活】といいます。健康カプセル!ゲンキの時間でも紹介された「ホル活ヨガ」が今注目されているんですよ。

《ホル活ヨガ》
ヨガは心身を整え、リラックス効果もある運動です。体が硬い人でも問題ありませんよ。ヨガを寝る前に10分するだけでも症状が改善されるのだとか!乱れた自律神経を整えてくれるんだそうです。これは研究結果でも明らかとなっているので更年期障害でつらい思いをされている方はぜひ試してみましょう!

ポイントはヨガのポーズにあります。最初の5分は運動強度の高い「立ポーズ」を、残りの5分は寝転んで行うポーズをしましょう。この組み合わせが重要なんですよ。

ホルモンバランスはちょっとしたことでも乱れてしまうデリケートなもの。もし、どうしようもない時は病院へ行きましょう。我慢しても辛いだけ。一人で悩まずに助けを求めることも大切です。早めの対応が症状を軽くする一番のコツかもしれません。


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