股関節の痛みや転倒予防ストレッチについて!※ゲンキの時間

股関節が痛い

人間にはたくさんの関節があるのですが、一番大きな関節ってどこか分かりますか?

正解は「股関節」です。股関節は歩く、走る、座る、立つなど人間が動作をする際に最もよく使われる関節ですが、痛みがあるという人も多いようですね。

今回は「ゲンキの時間」でも紹介されて評判となった股関節の痛みについてまとめました!


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股関節の痛みの原因や症状は?

股関節の痛み

股関節の痛みは日常生活に支障をきたす場合もあり、早く治したいですよね。そんな股関節の痛みには種類が4つありますのでそれぞれ見ていきましょう。

◆変形性股関節症
変形性股関節症には一次性と二次性とあります。まず一次性ですが関節を保護している関節軟骨というものがすり減り痛みが起きます。股関節を動かすことで骨同士がぶつかり痛みを生じ、骨が変形していくもの。残念ながら原因は不明なんですよ。次に二次性の場合。二次性は生まれつきによるもので股関節が脱臼したり発育が悪いことが原因になります。
◆大腿骨骨頭壊死症
なんだか見るからに怖そうな病気ですね。これは骨頭と呼ばれるところに血液を送っている大動脈が血行障害を起こして骨が壊死する病気です。初期段階では痛みが軽くそのままにされがちですが、進行すると壊死が進み、大腿骨の骨頭や関節が変形していきます。するとものすごい痛みが起きます。こちらも原因は不明ですが、ステロイドの大量使用やアルコールの過剰摂取が原因ではないかとされています。
◆関節リウマチ
リウマチも原因不明です。あらゆる関節で起きますがまずは手足の指関節から発症することが多いようです。次にひじや首に痛みが広がって股関節にも痛みが出てきます。伸ばせない状態になるなど股関節の動作範囲が狭くなっていきます。原因は不明ですが免疫の異状から発症するとされている病気です。股関節までリウマチが進行すると軟骨がすり減って変形するようです。
◆大腿骨頚部転子部骨折
大腿骨頚部転子部骨折とは股の付け根の骨を骨折することで、骨折が原因となって股関節に痛みが起きます。特に高齢者や閉経後の女性に多いようで、骨粗しょう症の方にも多く見られます。

柔軟性がないと転倒しやすい!

大腿骨頚部転子部骨折

よく股関節が硬い、柔らかいといいますが股関節に柔軟性がないと転倒しやすく、大腿骨頚部転子部骨折に繋がることもあるようです。

股関節がうまく使えていないと足が上がらなかったり咄嗟の一歩が出ないといったことが起きます。すると転倒しやすくなるんですね。これは股関節が硬くなっているから。

ちょっとした段差でつまづいたり、階段を踏み外すことが多くなったかな?と思ったら股関節の柔軟性が弱くなっているかもしれません。


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股関節の痛みの対処法・治療法

痛みの対処法

股関節の痛みにはいくつか対処法や治療法があります。症状や目的別で自身に合ったものを選ぶようにしましょう。

《運動療法》
運動療法では股関節周りの筋肉を鍛えます。筋肉をしっかりと強化すれば関節の働きも回復していきますよ。ストレッチやスイミング、ウォーキングがおすすめです。とはいえ自己判断は悪化させることもありますので医師の指示・指導のもとで行うようにしましょう。そして早く治したいからといって無理はしてはいけません。
《温熱療法》
電動マッサージや赤外線などで患部を温めて治療をします。血行が良くなり炎症が治まります。温めることは大変効果的で股関節も動かしやすくなるんですよ。
《薬物療法》
投薬治療で痛みを抑えます。内服薬や湿布、塗り薬、座薬などがあり、主に消炎鎮痛剤を用います。
《装具療法》
これは杖などで歩行や動作を補助することで股関節の負担を軽くするというもの。サポート的な役割と捉えた方がよさそうですね。
《手術療法》
これまで紹介した治療法では改善しないとなれば手術療法を行います。人工股関節に入れ替える手術や、痛みがある関節(骨)を切って矯正させる手術などがあります。

股関節を柔らかくするクルトン体操のやり方は?

とはいえ股関節の痛みは日々の生活に影響が出ますので日ごろから注意したいですよね。そんな時は、ゲンキの時間で紹介された股関節を柔らかくする「クルトン体操」がおすすめ!股関節の柔軟性をアップさせるのに効果的ですのでぜひ試してみましょう!

【動画】

  1. 足を伸ばした状態で座りましょう。片ひざの下には丸めたタオルを置いてください。
  2. 太ももを両手で持ったらかかとを軸にして左右へクルクルと10回ほど回しましょう。その時、股関節から引っ張るイメージで!
  3. 次に②の足をトントンと床に打ちつけてください。
  4. クルクル、トントン。これを10回ずつ3セットします。
  5. もう片方の足も同様に行ってくださいね。

ポイントは足の力を抜くこと!手の力だけで行うのが効果的ですよ。股関節が硬い人はお尻や背中の下にタオルなどを置くとやりやすくなりますよ。

股関節の痛みは我慢していてもだんだんと酷くなることもありますので、気になる場合はすぐに整形外科で診てもらうようにしましょう。

また、日頃から柔軟性をアップしておくこともとても大切です。「ゲンキの時間」で紹介されたクルトン体操は簡単に出来るので取り入れやすいのが嬉しいですね。ぜひ無理のない範囲で健康に過ごしましょう♪


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