大人に多い「沈黙の虫歯」の対処法や予防とは?ゲンキの時間で紹介!

ゲンキの時間 虫歯

歯の痛みって厄介ですよね。自分ではどうすることも出来ず、病院に行くまでは痛み止めを飲んで我慢している人も多いのではないでしょうか?

歯の痛みの原因で多いのは虫歯ですが、そんな虫歯でも「沈黙の虫歯」って聞いたことありませんか?今回はゲンキの時間でも紹介された沈黙の虫歯についてまとめました!


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「沈黙の虫歯」の原因は?

虫歯の原因

沈黙の虫歯とはその名の通り「痛みのないまま虫歯が進行してしまうこと」です。痛みがなく気づきにくい虫歯なので気づいた時には手遅れなんてこともあるようですよ。特に大人になってからの虫歯が当てはまりやすいとのこと。歯の痛みがなくても定期的に検査をすることが大切です。

ではそんな沈黙の虫歯の原因はなんでしょうか?考えられる原因の一つは「かみ締め」です。かみ締めることは歯に影響を与えます。かみ締めには3つのタイプがありますのでそれぞれを見てみましょう。

◆歯ぎしり
左右にこすることで起きる歯ぎしりは就寝中によく見られますね。

◆食いしばり
緊張状態の時などにギュッと噛む癖がある人もいるのではないでしょうか。

◆タッピング
これはカチカチと音を出して噛むことです。癖になっていると無意識でやってしまうようですね。

これらのかみ締めは100kgを超えるほどの力が歯にかかることもあります。それだけの大きな力が歯にかかると歯の上面が磨り減る、割れるといったことが起きてしまいます。これらを放置したままにすると欠損した部分から虫歯菌が入り、「沈黙の虫歯」になります。

朝 歯が痛い

もし朝に目が覚めた時にアゴがだるいな、疲れているな、と感じたらかみ締めを行っている可能性があります。また肩こりや頭痛を患っていると歯ぎしりや食いしばりをしている可能性が高いようです。

かみ締めは一説によるとストレスが原因ともされていますが、はっきり分からないのが現状です。癖になっていると治しにくいものですので、歯医者さんに行ってマウスピースを作るなどの対応が望ましいですね。

虫歯を放置するとどうなるの?

虫歯 放置

「時間がないし痛くないからこのまま様子見よう」って虫歯をそのままにした経験ないですか?他にも歯医者って怖いし行きたくないという人もいるのではないでしょうか。気持ちはよ~く分かります!でも虫歯を放置すると治療も大変になってしまうんです。

虫歯菌は神経に入り、あごの骨にまで広がります。そして、あごに広がった菌が炎症を起こしてしまいます。炎症を起こすと次は化膿し、歯茎から膿が出るようになります。これは口臭の原因にもなりますよ。

また、あごの骨髄に菌が入ってしまうと【骨髄炎】になることも。骨髄炎は熱、嘔吐といった症状を引き起こします。

骨髄炎の症状

次に菌が血液へと入ってしまうとどうなるかですが、血液に入るとさらに重篤なケースを引き起こしかねません。血液に入った菌は全身に広がり肺炎、脳梗塞、心筋梗塞といった命にも関わる病気を発症することもあります。また心臓や脳に感染すると重篤な後遺症が残ることもごく稀にあるそうです。

虫歯は早めに治療を始めると処置も簡単で治療期間も短くて済みますが、進行した状態で治療を始めると処置も複雑になり、治療も長期化しますので初期段階での治療を行うようにしましょう。


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虫歯治療後に痛いときはどうするべき?

治療後 歯が痛い

時々あるのが「治療したのに歯が痛い」というケースです。せっかく治療したのにこれでは困りますよね。治療後に歯が痛む原因と処置について見ていきましょう!

◆神経過敏
治療後はどうしても神経過敏になります。治療で神経に近い虫歯を治療すると神経が炎症を起こすからです。虫歯が進行して奥の方まで感染していると神経の治療も必要になります。ぞれぞれ治療後、3日ほどで落ち着いてきます。その間の対処方は患部に熱い物や冷たい物が当たらないように気をつけましょう。
◆虫歯が残っている
完全に取り除けていなかったということもあります。残った状態で被せ物をすると中で菌が繁殖して痛みが出てきます。この場合はすぐに治療を再開する必要があります。レーザー虫歯診断器というものがある病院ではレーザーを当てて虫歯が残っていないか調べることが出来るようです。
◆神経を取ったのに痛い
これもよくケースです。神経を取ったはずなのに痛みが消えない場合は、神経が残っているかもしれません。神経は複雑に通っていますので取り残しが発生することもあります。この場合もすぐに病院へ行って治療を再開しましょう。
◆被せ物が痛い
虫歯の治療で被せ物をすることがありますが、金属をはめるので痛みが出ることもあります。熱い物や冷たい物といった刺激が伝わりやすくなるので痛みとして感じるのだそう。2~3週間ほどで本来は落ち着いてきますが、数ヶ月経っても続く場合はかかりつけ医で診てもらうようにしてください。

唾液腺マッサージのやり方は?

唾液腺マッサージのやり方

定期的に歯医者さんにいって診てもらうことも大切ですが、日ごろから虫歯を予防することも大切です。中でも唾液が実はとても重要な役目をしているんですよ。

唾液は口の中では中性です。中性だと虫歯菌が活動していないんだとか!よって虫歯が出来にくいそうです。

ですが食事をすると口の中は一時的に酸性になり、虫歯菌が活動を始めます。そんな酸性の状態をリセットしてくれるのが唾液なんですよ。

唾液の量を増やすには「唾液腺」と呼ばれる部分を刺激してあげると効果的です。唾液腺は耳の下・あごの下・舌の下にあります。耳下とあご下はマッサージすることで分泌を促すことが出来ますのでやってみましょう!

《唾液腺マッサージ》
◆耳下
指3本を使います。耳たぶの下から口へと向かって刺激してください。

◆あご下
こちらも指3本を使いあご下を前に押すように刺激しましょう。

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ゲンキの時間で紹介された「沈黙の虫歯」ですが、虫歯は放置していると大変なことになりますので、気づいたらすぐに歯医者さんへ行きましょう。食後は歯磨きをするなどの予防も効果的ですよ。

なかなか大人になると行かなくなる歯医者ですが、定期的に通って健康な歯を保ちたいですね。


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